DIYでは難しいお庭のコンクリート仕上げいろいろ

DIYでは難しいお庭のコンクリート仕上げいろいろ

 

こんにちは!現場担当の若林です。

今回はみんな大好きコンクリートについてお話しさせて頂きます。

 

 

すみません、みんな大好きではないですね。

しかしこの記事を読めば、前よりも少し好きになれると思います。

 

家の基礎や土間などで使われるコンクリートは無機質でひんやりした印象がありますが、

仕上げ方次第でいろいろな表情を見せてくれます。

DIYが好きな方でも後からお庭のコンクリートをいじるにはなかなかの労力がいりますので、

ぜひお家づくりのタイミングで考えてみてください。

 

 

今日紹介させてもらうのは以下の通りです。

  • ・金鏝(かなごて)仕上げ
  • ・刷毛(はけ)引き仕上げ
  • ・洗い出し仕上げ
  • ・スタンプ仕上げ
  • ・浮造り(うづくり)仕上げ
  • ・カラーコンクリート
  • ・番外編

 

 

それではいきましょう


金鏝(かなごて)仕上げ

 

もっともシンプルな仕上げです。

シンプルだからこそのかっこよさがありますね。

デメリットをあげると滑りやすく、タイヤの跡が目立ちやすいなどがあげられます。

 


刷毛(はけ)引き仕上げ

 

コンクリートをある程度均した後、ホウキ入れた仕上げです。

これの最大のメリットは滑りにくくなることです。また、少々のひび割れなども目立ちにくいのも良いですね。

デメリットとしては削れやすく、時間が経つにつれ模様が薄くなっていきます。

 


洗い出し仕上げ

 

日本家屋やお寺でも使われる手法でありながらコスパの良い仕上げです。

滑りにくく、傷やタイヤ跡も目立ちにくいので良いですね。

洗い出しという仕上げの中でもいろいろな種類があるのでぜひご覧ください。

 


スタンプ仕上げ

 

立体駐車場などで使われていることが多いですね。

写真の丸い模様は駐車場に多いですが、テーマパークなどでも地面に石畳のような模様があるのもスタンプ仕上げのことが多いです。

これも滑りにくくデザインがいろいろなものがあります。

 


浮造り(うづくり)仕上げ

 

これはコンクリートの壁で使われる仕上げの一つです。

コンクリートを流し込む型枠にあらかじめ杉板などの木目が目立つ木材を張り付けることで木目を模様として浮かび上がらせる工法です。

見た目はかっこいいのですが、施工方法や作業する方によってかなり仕上がりにムラがある方法です。

過去に私も担当したことがありましたが、型枠に貼る杉板に彫り込みをいれてみたり焼きをいれてみたりして、試行錯誤した思い出があります。

 


カラーコンクリート

(ABC商会さんのカラークリートという商品)
https://www.abc-t.co.jp/products/detail/9037.html?ref=material.floor.coatedFloor.durabilityHard.depot

 

これはコンクリートの施工段階で色の付いた粉末を混ぜることで、コンクリートに色を付けたものです。メリットとしては後から塗装する必要が無いことやキズが入っても剝げにくいということがあげられますね。

 


番外編

なぞの侵入者!?

 

これは工事中に何者かが侵入した跡です!

それもコンクリートが固まる前に踏み荒らした不届きものがいるということです!

お客様の広いお心で今回の侵入は不問にするとこのことでしたので、

この痕跡は残したまま建物はお引渡しすることになりましたとさ。

 

コンクリートは硬化するときに化学反応で温度が少し上昇しますので、冬場とか周りに比べちょっとだけ暖かいんですよね。

気持ちはわかりますが、コンクリートの硬化直後はアルカリ性が強いですから素足で歩くのはお気を付け下さいね、猫さん!

 

 

おしまい

住宅に関わる補助金って建てるエリアで違いがあるんです!!(大阪編)
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