現場で使われる建築用語

現場で使われる建築用語

 

こんにちは、現場監督の若林です。

 

この仕事を始めた時に、まずぶつかる壁が現場の言葉がわからないということなんです。

建築現場で使われる言葉ってほんとによくわからなくて、まず会話に参加できないというとこからはじまります。

 

今回はそんな現場で使われる言葉を紹介していきます。

 

とはいっても、言い出したらきりがないので今回は動物しばりでちょっとだけ紹介していきます。

(木造住宅だけでなく、大きな建物の現場でも使われる単語もあります)

 

ネコ、モンキー、ウマ、トラ、トビ、アヒル、クレーン

 

 

 

・ネコ

ネコは知ってる方もいるかもしれませんが、荷物を運ぶ一輪車のことですね。

学校とかにもあったりしますよね。

土を運んだり、セメントを運んだり、めっちゃ便利です。

 

 

・モンキー

モンキーレンチのことですね。

六角形のボルトを締めたりします。

車とかいじったり、DIYが好きな方はよく使われているかと思います。

 

・ウマ

木の板を組み合わせて作った簡易な作業台のことですね。

これを二つ並べて上に資材を置いたりして使用します。

使用後は分解して重ねればスペースも取らないので持ち運びにとても便利です。

 

 

・トラ

トランシットという計測機械のことですね。

写真はNikonさんの製品です。

垂直を確認したり、部材の位置を印する墨出しという作業に使ったりします。

 

・トビ

鳶(とび)職人のことで、足場などの仮設物の組み立てを行ったり建物の構造となる鉄骨などを組み立てたりする職人さんです。

高いところでテキパキ仕事されている姿はほんとかっこいいです。

・アヒル

これは木造建築では使われないものですが、コンクリートの壁などに鋼製建具を取り付けるときに使用したりします。

これをあらかじめコンクリートに埋め込んでおき、建具工事の段階でアヒルと建具を溶接で固定します。

ちなみに見た目がアヒルのように見えるからアヒルです。

見た目が…アヒルのよう…?

 

 

・クレーン

クレーンは資材を楊重するレッカーのことで、クレーン(crane)は日本語で鶴のことですね。

ちなみに蛇口という意味で使われるカランはオランダ語(kraan)でして、こちらも鶴という意味です。

 

 

 

おまけにことわざからも一つ紹介しておきます。

 

『子はかすがい』

 

かすがい(鎹)と言いますと、部材と部材を繋ぎとめる金物のことで玄翁(げんのう:金づちのこと)で打ちつけて使用します。

ことわざの意味としては子どもが夫婦の仲を繋ぎとめることの例えです。

 

 

また、「子はかすがい」というのは落語の演目のひとつでもあります。

趣味でたまに落語を聞いたりしているのですが、「子はかすがい」という演目はとてもわかりやすい内容で面白いのでぜひ一度聞いていただけたらなと思います。

 

ちなみにわたしの好きな落語の演目は「出来心」「居残り佐平治」などですね

余談でした。

 

ぜひともわたしたちコラボハウスがお客様とお家づくりを繋ぐかすがいになれたらなということでしめさせていただきます。

 

おしまい

 

さまざまな洗面台☆
PREV
住んでから後悔しないために、間取り以外に大切な事!
NEXT