住宅設計に必須!?優しい住まいづくりのパッシブデザインとは?

住宅設計に必須!?優しい住まいづくりのパッシブデザインとは?

こんにちは!設計・インテリア担当の長澤です!

 

最近は風がとても強くて、

もともと寒い冬が余計に寒く感じ、外にいる時は手をぎゅっと握りしめて歩いてしまいます、、

 

 

 

そんな寒い冬でもおうちの中では暖かく快適に過ごしていただきたいものです。

本日は、肌寒い冬や暑苦しい夏にでも快適に過ごしていただける、

パッシブデザインについてお伝えいたします。

 

 


 

パッシブデザインとは?

 

風や太陽の光などの自然に有るエネルギーを利用して、

家の中の環境を快適にできるように創意工夫する事を言います。

 

 

エアコンなどの機械で温度を上げたり下げたりするのは簡単ですが、

エネルギーを使うので、地球に負荷がかかりますし

電気代などの費用もかかります。

 

 

春夏秋冬の四季があり、温度や湿度が一年中変わるような日本において、

快適なおうちを設計する上でとっても大事な肝となるデザインになります。

 

では実際にどのような事に気をつければ、

パッシブデザインの住まいづくりが出来るのか?

 


パッシブデザインにする為に気をつける事とは?

 

パッシブデザインにおいて気を付けるポイントは5点あります。

夏は日射遮蔽をして暑い日差しを防ぐ

冬はぽかぽかとした太陽の暖かい日差しを取り入れる

③昼光利用をして明かりを取り入れる

④自然風を利用して室内に心地よい風を取り入れる

⑤断熱をきちんとして熱を逃がさないようにする

 

 

以上5点に気を付けて機械の使用を抑えた住宅を設計します。

 

 

 

 

夏は日射遮蔽をして暑い日差しを防ぐ


厚い夏の日差しは部屋の温度を上げる一番の原因になります。

家の熱取得は屋根や壁を含んでも、窓からの熱取得が75%を占めます。

 

夏の太陽高度が70度程度の高い位置にある事を利用して、

屋根の軒や庇で日差しを避けます。

直射日光を避けることで、夏の暑い日差しを家の中に入れないように工夫します。

 

 

 

 

②冬はぽかぽかとした太陽の暖かい日差しを取り入れる


冬は寒いので、先程の夏とは打って変わりまして、

太陽の日差しを家の中に取り込み、家の中を温めてあげます。

 

冬の太陽は30度程度の角度が低い位置に来ます。

低い位置に太陽がある事で、

夏に日差し除けとして設置していた庇や屋根があっても、

家の中に日光を取り入れられるのでおうちの中がぽかぽかと温まりやすくなります。

 

 

 

 

 

③昼光利用をして明かりを取り入れる


読んで字のごとく、窓から昼間の明かりを取り入れて、

日中は基本的に照明のスイッチをoffにしていても明るい空間にすることで、

照明などの電気を使用しないエコな暮らしになります。

 

日中過ごすLDKや居室は特に明るい空間になるように設計する事で、

ご家族全員が気持ちよく過ごせるようになります。

 

 

 

 

④自然風を利用して室内に心地よい風を取り入れる


室内の風の流れを予測し、風とおりを良くすることで夏はエアコンを使用せずとも住環境を快適に出来ます。

焼肉をした日や大掃除の日の換気にも役立ちますね^^

換気を考慮し、窓の位置や、個数、サイズや窓の種類なんかも考えて設計をします。

 

 

温度差換気などで換気をする場合、吹き抜けや高い位置に窓を設けることもありますが、

縦滑り窓は吹抜けなどが取れない間取でも換気に適した窓です。

ウィンドーキャッチャー窓とも呼ぶこともあり、

開き扉のように開く為、窓自体が外から来る風を受け止めて室内に風を取り入れてくれます。

 

 

⑤断熱をきちんとして熱を逃がさないようにする


やはり断熱をすることはとっても大切です。

断熱がしっかりされていないと、

屋根、外壁、窓、様々な箇所から熱が入ったり出たりします。

そうなると、夏に涼しく冷たくなった熱が外に出てしまい、暑い熱が家の中にはいってしまいます。

冬も同じく、温めた熱が外に出て、外にある冷たい熱がおうちの中に入ります。

断熱を高めてあげることで、

夏は、冷やした熱をおうちの中から出ないようにして、

外の暑い熱は庇や屋根で防ぐことはもちろんですが、

断熱材や、断熱の良い窓で遮断してあげます。

 

冬は、太陽のぬくもりで温めた熱をおうちの中に閉じ込めて、

寒い空気をおうちの中にいれないように断熱いたします。

そうすることで、エアコンなどの使用を出来るだけ抑えられ、

エコで快適な暮らしが実現できます。

 

 

 

 

 

以上が、

パッシブデザインにおいて気を付ける5つのポイントとなります。

 

夏は日射遮蔽をして暑い日差しを防ぐ

冬はぽかぽかとした太陽の暖かい日差しを取り入れる

③昼光利用をして明かりを取り入れる

④自然風を利用して室内に心地よい風を取り入れる

⑤断熱をきちんとして熱を逃がさないようにする

 

上記5点を考慮して、無駄なエネルギーを使わない、

エコで快適な暮らしを手に入れてください(^^♪

 

 


 

 

 

本日はパッシブデザインについてご紹介させていただきましたが、

注文住宅の家づくりはパッシブデザインだけではございません。

 

 

家族団欒が出来る空間のご提案や、

プライバシーを考慮した丁度良い距離感、

家事導線やモーニングルーティンなどに適した使い勝手、

欲しいところに置いておきたい収納、

オシャレなインテリアやかっこ良い外観など、

こだわる所は十人十色で人により異なります。

 

沢山のこだわりやご要望を私達設計士にぶつけてください(^^)/

 

それではお会いできる事を楽しみにしております。

ではまた。

ぬいぐるみをお洗濯♪
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