見せ梁って何?梁で空間を魅力的に演出する方法をご紹介!

こんにちは!工事図面担当の井藤郁美です^^
風が心地よい季節になってきましたね♪
春はお天気のいい日が多く、
気持ちも晴れやかに過ごせるので
春がとても好きです^^
皆さんはどの季節がお好きですか?
今日は、見せ梁についてお話しようと思います!
みなさん、”見せ梁”と聞いて何が思い浮かびますか?
ちょっと聞きなれない単語かもしれません!
分かりやすいお写真がこちら。
天井に木の梁が見えていておしゃれですよね^^
これが見せ梁です!
見せ梁には方法が2つあります。
①構造の梁を化粧の梁として使う。
これは、家の構造の梁を
きれいな”化粧柱”にして見せる方法です。
例えばこんな感じです^^
大きな吹き向けに力強く梁がかかっていますね!
開放感もあり、かつ構造としてのどっしりとした梁が
存在感を放っていて素敵ですね^^
構造としての梁を見せることは、他にもメリットがあります。
例えばこちらのお家、
本来の住宅の天井高さは、キッチン側の天井高さです。
コラボハウスは2,425㎜とさせていただいております!
お写真の奥側、キッチン側が通常の天井高さです。
ではリビング上の天井をご覧ください!
天井が高くなっていますよね^^
構造の梁をあえて見せることで、
天井高さを高くすることが出来ます!!
このような例もあります^^
通常は梁の下で天井を作ることが一般的ですが、
梁をむき出しにして、さらにこのお家は
勾配天井(斜め天井)にすることで
高い天井を確保しています!
②付け梁をして見せ梁する。
構造と関係なく 、付け梁で梁を見せる方法です。
この方法のメリットは、
好きな大きさ、間隔で取付できる点です!
細い梁が、細かいピッチで入っていて
とても綺麗です^^
通常の天井を張った下に梁を取付するため、
高さは少し低くなりますが、
見せ方を自由に決められるところが
大きなポイントです♪
もちろん、間取りにより
どのような見せ方ができるか、
どんな大きさの梁がくるかも変わってきます。
事前にこんなイメージで梁を見せたい!!
等ありましたら、
設計士にご相談ください^^
一緒に理想のお家づくりをしていきましょう♪