「現場は生き物だ!」

「現場は生き物だ!」

こんにちは!

現場監督の若林です!

 

最近インスタのアカウントを作りました!

色々と魅力的な住宅関連の情報を目にするのですが、

現場監督目線のものをあまり見かけないなと思いまして、

現場でのチェックポイントや部材の役割などお伝えしたくて作った次第です。

 

 

工事現場ってその時にしか見れないきれいな光景がいっぱいあるんです‼

その現場の魅力を少しでもお伝えしたいので今回は、

工事中にしかみれない写真を少し解説させてもらいます。

 

 

こちらはリビングの中で、床が一段あがる和室空間です。

下には扉のない収納スペースができあがります。

この骨組みができた状態から下地の板と仕上げ材を取り付けて仕上げていきます。

組みあがっているものを見るととてもシンプルなのですが、

2次元の図面で仕上がりを確認して、写真のような骨組みや下地などを正確に

イメージするのはかなり難しいです。

 

 

図面上ではきれいに配置されていても、作業手順・部材の組方なども考えると

実際には取り付けられないということもありますし、この形で数年後に不具合が出ないかなど

考えることは多岐に渡ります。

ただ、そこが現場の面白いところなんです!

いつも設計士さんや職人さんと「あーでもない、こーでもない」と

打ち合わせしながら進めていきます。

 

 

続いてはこちら

壁が曲面になっているところの骨組みの状態です。

 

 

こちらは内側の状態です。

板が貼られていない時だから見られる、

光の入り方や影の見え方がきれいですね。

 

 

骨組みが終わったら、このように曲げべニアと呼ばれる

曲げることができるベニヤ板を取り付けます。

この後に仕上げのクロスを貼りますので、板と板とのつなぎ目にパテを塗って

きれいな曲面を作ります。

 

このように木を曲げて作っている壁なので、完璧な曲面になるというわけではないですので

ご採用される方はある程度の許容をもっていただきたいなと、現場監督としては常々思います。

 

 

「現場は生き物だ!」と昔上司によく言われました。

毎日職人さんに作業していただいているので、日々形が変わりますし、

天気や気温でも作業方法が変わったり、同じ形でも使う部材によっては

全然最終的な仕上りやメンテナンス性などにも違いがでてきます。

 

そういった変化の中でいかに、ミスをせず安全に期限を守って

建物を完成させることができるのかが難しくもありおもしろいところです。

 

 

注文住宅で建てられる方は工事の過程見られるのが特権ですので

ぜひ現場の難しさやおもしろさも一緒に楽しんでいきましょう!

 

おしまい

 

 

玄関の色々な演出方法ご紹介します!
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