高垣 吾朗

最強の雑用係 その1(温熱担当)担当 高垣 吾朗 Goro Takagaki

  • 島根県出雲市出身
  • 島根県立出雲高校
  • 琉球大学 理学部 物質地球科学科
  • 北海道大学大学院 地球環境科学研究科卒
  • 大手電気メーカー勤務

かっこよくて快適なマイホームを夢見て

コンピュータ関係の仕事を辞めて、住宅建築の世界に飛び込みました。暑がりな自分が快適に暮らすには、どんな熱環境がベストなんだろう。マイホームを夢見て自分でも勉強しながら、いろんな住宅会社に相談しましたが、お金をかけずに、かっこよく快適に住める工夫を真剣に考えてくれる住宅会社に惜しくも出会わなかった。「それなら自分でやってみよう」と、私の話を熱心に聞いてくれたコラボハウスへの転職を決意しました。  コンピュータの設計・開発は、「以前は○○だったから今回も○○だろう」という経験則がすんなりとは通じない世界。もちろん経験も要求されますが、その経験すら、検証の対象となるような世界でした。求められたのは、対象を正しく理解し解析すること。経験や勘ではなく、思い込みを排した正しい知識が問題を解決し、良い物を作り出すことを実感しました。同じことを住宅の熱環境に対して突き詰めるのが、私の仕事です。  

夏は涼しく、冬はあたたかく。乾燥し過ぎず、じめじめもしない。そんな快適な家の環境は、経験や勘ではなく、数字で表すことができる。家の性能を高めて、外から出入りする光と熱をうまくコントロールすれば、最小限のエネルギーで快適に過ごすことができます。そのためには、家のつくりからしっかり考える必要がありますが、デザイン性を損なったり、コストが高くなったりすることには直結しない。設計から施工まで一貫して行うコラボハウスなら、設計士や現場監督と本音で向き合い、工夫することができる。コミュニケーションを図りながら、かっこよく快適に暮らせる家を探求します。  大学での専攻は海洋物理と気象学。必要なデータを集め、解析していました。住宅の熱環境は「家庭の物理」。必要な知識や情報を、難しいことを分かりやすく、そして楽しく、お客さまをはじめ、住宅建築に関わるいろんな人に伝える存在になりたいです。